丸染工株式会社
丸染工場

京友禅呉服はわが国における染呉服の代表的な種類であり、全国の染呉服生産量の約80%を占めています。その製作工程は分業になっており、様々な専門業者がたくさんあります。

弊社はその中の1つである板染め友禅という手法で着物の染付けをしております。「手描き友禅」は反物(たんもの)一枚一枚を塗り絵のように筆で色づけしていく技法ですが、それに対して「板染め友禅」は筆を使わず木型を使います。まず反物の模様部分の色別に木型を作り、それを版画の要領で反物に染め付けしていくのです。染め付けは各色別に作った木型ごとに行っていきますので、多くの色を使用したデザインなどになりますと、何版もの染め付けを行うことになります。

花鳥山水等を気高く、奥ゆかしい色彩美にて染め上げる色柄には、京都千年の歴史が育んだ、美しい感覚が息づいています



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